当院の整体法が雑誌や書籍などで掲載されています。
- 「いつ治るのだろうか?」
- 「早く治したい」
- 「本当に治ることがあるの?」
- 「一生パニック障害と付き合うの?」
- 「もうこんなに辛いのは嫌だ」
- 「前のように仕事がしたい」
- 「普通に学校に通いたい」
パニック障害とは
パニック障害は最近では複数の芸能人の方が患っていることを公表されたりもしているので認知度も上がってきました。
実際に来院者さんも年々増えていて、珍しくないような病気になっています。大変身近になった病気ですが、その症状は大変激しく受け入れ難いものだったりします。
一度パニック発作を起こすと、その恐怖や不安からより病状が深刻になっていったりします。
パニック障害では「突然」「理由なく」様々な「パニック発作」と呼ばれる激しい心身の症状が起こるのが特徴的ですが、それには次のような症状があります。
パニック発作(突然で理由のない激しい心身の症状)
- 心臓がドキドキしだす(動悸)
- 目の前や頭がクラッとして平衡感覚がおかしくなる(めまい)
- 息が荒くなり息苦しくなる(呼吸困難)
- 「このままでは死んでしまうのではないか」と思うほどの強い恐怖感や不安感
- 汗がジワジワまたはダラダラと出てくる(発汗)
- 手足がガクガク震える(震え)
さらに一度パニック発作を経験しその恐怖を知ると、次のような「予期不安」や「広場恐怖」に襲われ、日常生活にも支障が出てしまいます。
予期不安
「またパニック発作が起こるのではないか?」
「またパニック発作が起こったら次こそは死んでしまうんじゃないか?」
- 気持ちが滅入り落ち込んでうつのような状態になる
- 外出する気が起きない
- 人と会う気が起きない
- 仕事に行けず辞めてしまう
- 学校に行けずやめてしまう
広場恐怖
「パニック発作を起こした場所が怖い」
「パニック発作を起こした場所に行くとまた起こしてしまうのではないか?」
「パニック発作を起こした時に助けを呼べないような場所が怖い」
- 電車に乗れない
- バスに乗れない
- お店に入れない
- エレベーターに乗れない
- 会社に行けない
- 学校に行けない
パニック障害は早期に対処したほうが回復しやすいですが、発見が遅れると深刻になり、さらにうつ病、双極性障害、社交不安障害、全般性不安障害などを併発してしまうことも多く、回復を遅らせてしまったりします。
パニック障害の原因
パニック障害の原因についてははっきりとしたことが分かっていないのが現状ですが、有力なのが脳が異常に恐怖を感じてしまうからではないかという説です。
しかし、それだけではなく、引き金になるのは過労やストレス、または過去の辛い経験やトラウマなどではないかとも考えられています。
そういった何らかの原因によって脳がいわば誤作動を起こし、自律神経を興奮状態にしてしまうことでパニック発作が起こるのです。
自律神経は内臓や血管などをコントロールして、特に意識しなくても息をしたり、暑い時には汗をかいたり、ご飯を食べた後は食べたものを消化したりができるように働いています。
自律神経は相反する交感神経と副交感神経からなり、これらの相互のバランスによってそれらの働きを調節しています。
簡単に言うと交感神経が優位になると活動が促され、副交感神経が優位になるとリラックスが促されるのです。
パニック障害では脳が誤作動を起こしてアラートを出しているような状態になり、交感神経が異常に興奮してしまいます。
そうなると体のさまざまな働きが亢進して動悸や、息切れ、発汗や、めまいなどが急激に起こるのです。
さらにこうやってパニック発作を起こした時の苦しさやショックなどが原因となって予期不安や広場恐怖が現れ、またさらにパニック障害を深刻にしていくという悪循環が生まれてしまいます。
パニック障害で、遠くまで出かけられない、不安が強い、緊張
滋賀県彦根市40代女性主婦(仮名 宮下ゆうこ様)
パニック障害と診断を受けてから、車での遠出や電車に乗ることが出来なくなりました。
強い不安感や緊張も起こりやすく、薬で軽減させるしかなくて、この先どうすればよいのか悩んでいました。
家事や育児もおろそかになり、そんな自分を責めて自己嫌悪になっていました。
夫や子供たちは優しく接してくれるので助かっていますが、この状態から抜け出したくて重野先生の施術を受けることにしました。
毎回すごく優しく話を聞いて下さり、安心感があります。
今では、遠くへの外出も自信が持てるようになり一人で電車に乗ることもできるようになりました。
パニック障害で悩んでおられる方は、重野先生の院に通ってみてください。
パニック障害でお悩みの方へ、院長からの一言
パニック障害は、一度でも経験した人にしか、その辛さや怖さ不安は理解できません。
家族はなしても、なかなか理解が難しいですし、心療内科の先生でも経験されていない場合は想像でしか理解することが出来ません。
薬だけでは、完璧には抜け出せないパニック障害をどう切り抜けていき、明るい穏やかな日々を過ごせるのか、パニック障害を過去に経験したことのある私と一緒に切り抜けていきませんか?
私は、その後一度も再発していませんよ。
まずは、その不安と辛さを私に話しに来てくださいませんか?
お電話ありがとうございます、
重野整体院でございます。