生理痛・生理不順

生理痛・生理不順のメイン画像

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生理痛や生理不順で次のような経験はありませんか?

  • 生理痛でお腹が痛い
  • 腹痛だけじゃなく腰痛、頭痛、胸の痛み、胸やお腹の張り、吐き気、倦怠感
  • ふらつき、食欲低下、むくみなどがある
  • 気持ち的にもイライラしたり、落ち込んだり、集中できなかったりという感じになる
  • 生理痛がひどくて生活に支障があるレベル
  • 生理の3、4日前から生理痛に苦しめられている
  • 生理の周期が不規則でいつ来るか読めない
  • 生理の間隔が長すぎる又は短すぎる
  • 生理が長く続く又は短い
  • 経血の量が多い又は少なすぎる

生理痛でお腹が痛い
腹痛だけじゃなく腰痛、頭痛、胸の痛み、胸やお腹の張り、吐き気、倦怠感、ふらつき、食欲低下、むくみなどがある
気持ち的にもイライラしたり、落ち込んだり、集中できなかったりという感じになる
生理痛がひどくて生活に支障があるレベル
生理の3、4日前から生理痛に苦しめられている
生理の周期が不規則でいつ来るか読めない
生理の間隔が長すぎる又は短すぎる
生理が長く続く又は短い
経血の量が多い又は少なすぎる
生理痛で苦しんでいてもなかなか職場や学校などで言い出しにくく、我慢されている方もたくさんいらっしゃるのではと思います。

生理痛・生理不順とは

生理痛に悩む女性のイラスト

生理痛や生理不順は女性の体に起きる特有の不調になります。生理は妊娠・出産を担う女性の体にとって大事な仕組みになりますが、それは大変デリケートだったりします。

まず生理痛と生理不順のそれぞれについて説明していきます。

<生理痛>

生理痛とは生理の時に起こる痛みを指しますが、それは月経困難症とも呼ばれます。

その痛みは強かったり、生理の前後にわたって長く続いたりして、日常生活が送りにくくなるほどであったりします。しかし、生理痛は必ずしも病気というわけでもありませんし、症状の程度にも個人差が激しいことから、例えば職場や学校でもなかなか周囲の理解を得にくいですし、そもそも恥ずかしさもあってその痛みを自ら訴えることも難しかったりします。

そういったことから生理痛で苦しむ方には大変な我慢を強いられている方もおられたりするのです。

月経困難症には原発性月経困難症と続発性月経困難症の2つの種類があります。

〇原発性月経困難症

原発性月経困難症は機能性月経困難症とも呼ばれ、特に生理痛を起こす原因が病院での検査でも客観的にみとめられないものを言います。

つまり病気によって起こっている生理痛ではないのです。

月経困難症を抱える多くの方はこちらのタイプになります。生理に伴うホルモンの分泌によってプロスタグランジンという物質が分泌され子宮を収縮させるのですが、それに伴う痛みが生理痛となります。

お腹の痛みの他にも、頭痛や嘔吐、下痢などが現れたりします。

〇続発性月経困難症

続発性月経困難症は器質性月経困難症とも呼ばれ、こちらは病気が原因になります。

子宮筋腫、子宮内膜症、子宮や卵巣の炎症、子宮の奇形など子宮やその周辺の様々な病気が生理痛を起こします。

<生理不順>

生理は正常な時は25~38日の生理周期で一定期間ごとにやってきます。しかしその周期に狂いが生じることを生理不順と言います。

生理不順を放置したままにしておくと頭痛や肌荒れ、のぼせなど、更年期障害のような症状が現れたり、将来の妊娠出産にも影響が現れてしまったりすることがあるので改善が望まれます。

生理不順にはいくつかの種類があります。

〇稀発月経

稀発月経とは月経周期が40日以上と長い状態を指します。卵巣の働きが低下していることで起こると考えられ、正常な場合よりも排卵に時間がかかり、スムーズに行われなかったりします。

それでも排卵は行われますが、中には無排卵になっている場合もあります。

〇頻発月経

頻発月経とは月経周期が24日以内と短く、頻繁に生理が来るような状態を指します。

ホルモンの分泌が乱れたり卵巣の機能が低下することでおこりますが、頻発月経では無排卵性出血であることが多かったりします。

そのため妊娠がしにくくなるというようなことが起こってしまうので、妊娠出産を望む方は特に早めの改善が重要になります。

〇過長月経・過多月経

過長月経とは月経期間が8日以上と長く続いてしまう状態を指します。これはホルモンの乱れや何らかの子宮等の病気によって起こります。

過多月経とは月経時の出血量が増えてしまう状態を指します。

子宮筋腫や子宮内膜症、子宮がんなどが原因となる場合もあり注意が必要となりますが、この場合、生理痛が強く、経血にレバー状の塊が混じってしまうなどの症状が見られます。

〇過短月経・過少月経

過短月経とは月経期間が2日以内と短い状態を指します。

過少月経とは経血の量が少ない状態を指します。いずれも女性ホルモンの分泌量の少なさや、子宮が十分に発育していないことで起こります。

無排卵月経になる場合も多く不妊の原因にもなってしまったりします。

〇無月経

無月経とは妊娠しているという事実がなく、月経が90日以上来ない状態を指します。無月経の場合排卵が起こっていないことがほとんどです。

ホルモンなどがほとんど機能していないことが考えられ、放置するとホルモン異常が進行してしまったりします。

不妊にもつながるので注意が必要です。

〇閉経前の生理不順

加齢に伴って卵巣にも老化が現れ、徐々に閉経に向けての準備が始まります。

そのことで生理不順が起こったりしますが、それは自然なことでもあります。

生理痛・生理不順の原因

生理痛や生理不順に悩む女性のイラスト

生理痛や生理不順はここまでにも少しふれてきましたが、ホルモンの分泌の乱れや子宮や卵巣の機能の低下などの他、子宮内膜症や子宮筋腫などの病気から起こったりしますが、他にも大きな要因となるのがストレスだったりします。

ストレスは自律神経に影響を及ぼしその働きを乱します。

自律神経とは血流や筋肉、内臓の働きや呼吸、発汗などをコントロールしている神経になります。

それらを適切にコントロールするために体の内外の状態につぶさに反応しています。

ストレスを感じると自律神経は体を臨戦態勢のようにし、筋肉を固くし体をこわばらせます。

ストレスがかかり続けそのような状態が長く続くと自律神経が乱れ、血流も悪くなり体も冷え、生理の際の子宮の収縮も強くなってしまいます。

そうなると生理痛に見舞われたりするのです。

また自律神経はホルモンの分泌とも密接にかかわっており、ストレスで自律神経の働きが乱れるとホルモンの分泌にも影響して生理不順が起こったりします。

ストレスの他にも、夜型の生活や運動不足、偏った食生活などでの生活習慣の乱れが自律神経を乱れさせる大きな要因としてあげられます。

また、特に生理不順は過度のダイエットや、甲状腺の機能異常などが原因になる場合も多かったりします。

高校生の頃から生理痛が激しく学校も休んでいました。

滋賀県近江八幡市20代女性会社員(仮名 菊池まみこ様)

私は高校生の頃から生理痛が激しくなり、酷い時には毎回休むほどでした。

社会人になりさらに痛みが激しくなり生理不順になることもありました。

病院にも頼りましたが私の場合は良くならず、こういうことは将来の健康状態にも関わるのかなと不安になりいろいろ探しているうちに、こちらの整体院で自律神経の整体をされていると知り受けることになりました。

先生の話を聞いたり、ストレスを話したりしているうちに体や心の関係が色々と分かり、なぜ生理痛が酷いのかが理解できました。

先生の施術とアドバイスを意識しているうちに生理痛は大丈夫になりました。

さらに前からあった頭痛や極度の冷え性も良くなりました。

あと家族からは「最近明るくなったね」と言われすごく嬉しかったです。

重野整体院